いらっしゃい、ようこそ。
先日、ある雑誌に目を通してましたら、共感する記事を見つけたので紹介したいと
思います。
「風景の景と言う文字には、雄大とか広大とか云う意味があって、とてつもなく広い
所を風が渡っていくさまが、風景という言葉の読んだ通りの意味なんです。」
風景写真を撮る者、まさにその通りこの意味をよく理解して於かなくてはならないと思う。
最近の風景写真を見ていると、この様な風景観とはいささか異なる方向に進んでる
のではと感じます、それは何かと言いますと、近年風景写真と言えば風景の一部を無駄
なく切り取る事によって主題を強調する手法ばかりが目立つ。わたしもその中の一人ですが、したがってその傾向が行き過ぎる為か、「大きな風景」の秀作を最近は
見る事が少ないように思います。「大きな風景」を撮ると、すぐに絵葉書的とか説明
的とか言われますが、実は「大きな風景」こそ高度で緻密で、撮る者、見る者の心を
引きつける写真で、それが真の「風景写真」と言うのではないでしょうか、自分はその
ように思います。
長野県霧ケ峰高原
「高原爽快」
滋賀県伊吹山
「雲と遊ぶ」
長野県小谷村
「白馬連峰」 (再掲載)