2009/7/23

故郷にて―<ありゃ、まぁ>のライブレポート その8  古村敏比古

古川村太郎、今回は2ステージ。
ということで、千曲…じゃない選曲に工夫をしてくださいました。
「次の曲は、WISHBONE ASHの曲です。」
あら〜「CANDLE LIGHT」?
珍しいなぁ。ライブではレコ発のツアーで聴いたくらいで
あまり演奏されない曲です。
ウィッシュボーンってのは鳥の喉のところの骨で
Y字の形になっています。
Yの両端を2人でそれぞれ持ってひっぱって
長いほうを得たひとの願いがかなう
そんな言い伝えがあります。

…あれ?

古村さんが譜面を見ながら考え込んでいる。

沈黙。

望さんが声をかける。
「…大丈夫?」

古村さんが、心ここにあらず、って感じで
「あぁ…うん…大丈夫…。」
…大丈夫に聞こえないんだけど、ほんとに大丈夫かな?

「弾いてるから、その間に思い出してね〜。」
切なく美しい望さんのイントロ。
古村さんがソプラノを持つ。
なんかすごく緊張してるみたい?

…そして。

あちゃぁっ、3度下の音が出ちゃいました。
こんなにはっきりわかっちゃうのって珍しいな?
「…どこかに豆腐屋さんきたのかなぁ?」
望さんが苦笑いしながらツッコんで、はい、やり直し。

2回目。
うまくはじまったと思ったら…
「あぁぁっ!ゴメンっ!」
望さんが間違っちゃいました。
「望さんが間違うなんて、珍しいなぁ。」
隣で聴いていたよしのりさんが思わずぼそっとこう、つぶやく。

3回目。
はい、三度目の正直で成功です。
「あぁどきどきした!」
望さんがおおげさに胸を押えます。
古村さん、首をひねる。
「ヘンだなぁ…リハのときはできてたよね?」

これだけ舞台慣れしたプロの方でも
一瞬ふと頭の中が白くなってしまうこともあるんだなぁと
思ったできごとでございました。

さて。

曲は「現金クラゲ」にいって
その後に本日の<裏のナリワイ>エピソードが。
「あのバンド、ひどいんだよ!」
古村さんが憤慨している。
…どうしたの?
「あの弦の姉さんたち、ステージではすごいけど
ステージ降りたら単なるとんでもない酒飲み、だからね?」
あ、そっちの話ね(笑)。
んで、10年ほど前の話にさかのぼる。
人数は少ないけど
このときも弦のお姉さんと回った古村さん
お姉さまたちに
「ショットガン、ってなぁに?」
と尋ねられたとか。

ショットガンってのは
ショットグラスにスピリッツ(テキーラやウォッカなど)
と炭酸を入れグラスの上をコースターや紙ナプキン等で押さえて
グラスをテーブルに叩きつけて、炭酸でシュワッとした瞬間一気に流し込む
…興味はあるけど、怖くてまだやったことがない(笑)

古村さん、調子に乗せられちゃいました。
「何だ、キミたち、そんなことも知らないのか?」
と言いつつ、いい気になってやってたら…
「翌日ステージだってのに、楽器くわえると
吐きそうになるくらい気持ち悪くてさ。
こっちがそんな状態だってのに
なんか横のほうをキラキラ〜って感じで
こう、風に長い髪なびかせながら
「あ〜ら古さん、お・は・よ。」
とかって平気な顔して通り過ぎて行くんだぜ?
信じらんないよ。」
うふふふふ、ストリングスのお姉さまたちには
さすがの古村さんもかなわないようです。
…ってどんだけ飲むんだろう?
蛇足ですが
古村さんの女性のモノマネって楽しいですよ(笑)。

さて、この話題がどう続くかといえば。
「そんなことやってるからこんなになっちゃいました!」

ぽんっ!

古村さんがお相撲さんのように自分のお腹を叩きました。

「ぽぽぽん、ぽぽぽん、ぽぽぽん、ぽん!」
言いながら、自分のお腹でボディーパーカッションをはじめる。

「次の曲は、これも新曲です、「おなかサンバ」!」

望さんが思いっきり笑い転げながらイントロはじめます。
すっごく、弾きにくそう。

やだ〜〜〜もう〜〜〜
日中、<ON THE ROAD FILMS>なんて見るんじゃなかった!
長い髪なびかせて
セクシーにカッコつけてたアナタは
いったいどこにいったの?

いえ
…なんだかんだ言いつつ、今が一番いいんですけどね(笑)


2度目のこの曲
「太陽にほえろ!」で
刑事が全力疾走してるBGMでかかってそうな感じだと
ふと思ったのでありました。

【追記】
ちょっとした事情があり
遠征はしばらく封印…と、思っていたのですが
織田哲郎さんの東名阪のライブ告知がでて
やっぱり我慢できなくて名古屋進出です(笑)。
なんで名古屋かって
…一番休みやすいんだもん(笑)。

んな訳で
なんとなくまた織田さんの曲を聴く回数が多くなってきて
Youtubeでまたマニアックな映像見つけちゃいました(笑)。
織田さんでいえば<Wildlife>
省吾さんで言えば<J・BOY>ちょっと後の
痩せて髪を伸ばし始めた頃のダーリン♪
や〜〜〜〜〜〜〜ん
この頃の織田さんも可愛いんだけど
さすがにこれは
―織田さんじゃま!―
と、とんでもないことを叫びつつ
幸せ〜な気持ちで見ておりまする。
はい、織田哲郎 Baby Roseで検索かけてね♪

あ、いえ、はい、基本的に今が一番なのは
変わりないんですよ〜。
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