CATIAとチョコボ

ご存知ですか？
オーディオ用スピーカーケーブルです。
出た当初は高級品でしたが、今じゃすっかり普及品。

自宅に使った余りを持っていまして、以前の愛車トゥインゴ（すぐ下）のアーシングに使っておりました。

もったいないかもしれませんが、お陰で柔軟な割に効果が高かった記憶があります。


で、今回は何に化けたのでしょう？
画像一番下がそうです。
発電コイルと点火1次ケーブルに！
一体どうなることやら

久々に更新します。

そして、久々にベスパネタです！

とうとうベスパの分解始めましたヨォ。
こちらはmixiより詳しく書くつもりです。

昨朝調子悪くて会社サボったら、焼付きET3シリンダーが来ました（ヤフオクで競り落としただけのことですが）。
体調が復活した昼過ぎから分解開始！しました。

始めたところ、アクスルシールやキックシャフトシールからミッションオイルが漏れてて、マグネト側だけオイルシール交換跡がありました。
つまり「リヤシールが逝ってしまった」様です。
今回の目的は「リヤシールを交換すること」ですが、それ以外にしておきたいことを以下に挙げました。

☆クラッチの圧着力を上げ、切れを良くするばねを組む
　→プレス金型用異形コイルスプリングへ交換を目論んでます。
☆ＥＴ３のノーマルエンジン部品を極力用いて１２５化する
　→オーティサのKH400ピストン組込み仕様(140cc、以下画像)を参考に、日本製ピストンにて検討してます。

☆クランクケースを修正する。
　→このケースはET3に都合よく出来てます。パテなどで1次圧縮を上げつつ掃気ポートを滑らかにつなぐ（整形する）作業です
☆インマニ・エキマニ・マフラーの段差がない様に組み立てる
　→エンジンを下ろして組立するから可能な作業です。
☆インテークチャンバーを装着する
　→これは結構ホネな作業になりそうです。

で、おろしたての100エンジンです。


この下は125シリンダーを載せただけの状態です。


かなり大きくなりますね。

以下は今迄使ってた100のヘッド（鏡面仕上げ済み）です。

なぜか排気側だけにススが付いていました。
掃気流が案外遅いのか、綺麗なほうは常に掃気しきれなかった排気カスが溜まってばかりだったか。
なんとも疑問ですわ。
これについてはヘッドの加工で対応しようかなと考えてますが、いかんせんプラグが斜めに付いているために点火ポイントが焦点に来ず、焦点重視の設計を検討すると燃焼室が楕円形になりそうです。。