東日本大震災が起きなければ・・・
元々の私のON THE ROAD 2011は5月の横浜アリーナから
スタートする予定でした。
けれどもあの大震災は起こってしまった・・・
省吾やスタッフ、バンドメンバーたちが決めた復興支援コンサートの
開催のお知らせを聞いた時、どうしても参加したいと思いました。
最初から参加したい。ではなく参加する!だったのでしょうね。
神戸に行く

まず先にこれだけを目標に決めて、自分の予定を必死に調整しました。
11日〜24日までしっかり働き、チケットや新幹線の切符の手配。
子どもの集団登校の旗持ち当番と、授業参観&懇談会をこなし、
はるちゃんに移動図書館に寄贈する本を選んでもらい、
25日、洗濯を終え家族にご飯を作り、神戸へと出発しました。
今回のツアーは予備知識を持たず、まっさらな気持ちで臨むのが一番だと言われ、
ネタばれ防止を徹底したので、物凄ぉくガマンした気がする。
省吾に関しては基本的にガマンしない(出来ない?)
私にしてはよく頑張ってエラかったなぁ←自画自賛(笑)
そして、ついに神戸

来たよ〜〜〜〜っ

まずはツアトラ発見でテンションが上がり、
会場のJ.S.FOUNDATION募金ブースに、リュックで運んできた絵本を置き
募金をして、ツアーグッズブースで、グッズを買い、CDショップをのぞき、
友達とおしゃべりして訳もなく笑い、幸せなコンサート前の時間を過ごしました。
今回は急遽決定したコンサートだったので、チケットの代わりに
取得したQRコードを読み込んで座席が指定されるシステムでした。
いやぁ、想像以上にドキドキするものだねぇ(^^ゞ
私の初コンサートの座席は正面とセンター、二つのステージの真ん中でした。
きゃあぁん、いいじゃん!いいじゃ〜〜ん

←もうぶっ壊れてます(笑)
いよいよ開演・・・
目の前に現れたのは、やっぱりかっこいい省吾でした。
ビジュアルのカッコよさだけではなく、内面から湧き上がる決意や闘志、
その気迫が、彼を光輝かせていたのだと断言できます。
夢のような濃密な音楽空間に身も心も酔い痴れました。
省吾の音楽に出会えて、ずーっと聞き続けて好きでいて本当に良かった。
あの会場にいた一人一人の熱い鼓動と、
厳かに流れる鐘の音に導かれた静かな祈り・・・
まさに省吾の言葉通り、痛みを抱え込んだ上で音楽に浸る、
そんな情景があの空間の中に広がっていました。
アリーナツアー3Daysを渾身の力を振り絞って、
見事にやり遂げた省吾とメンバーとスタッフ、
そして月曜日の夜に神戸に集まったお客さんそれぞれの熱意と行動力。
全てに敬意と感謝を捧げたいです。
省吾、素敵な夜をありがとう・・・
〜ひとつネタばれ〜
『J.BOY』のスクリーンにはるちゃんが映りました。
しかも特大サイズで〜〜〜

まさかわが子が省吾と一緒にステージに存在しちゃうなんてっ?!
ぜひぜひDVDにも入れてね!←話、早すぎ?(*^。^*)

0