今頃省吾は遠い福岡の空の下〜〜。
そろそろマリンメッセでスタンバイ中かしら。。。
今夜も素敵な歌声で会場のお客さんをメロメロに
酔わせちゃうんだろうね
そーいえば、昨日のMステSP「出身地別アーティスト売上ランキング」で
浜田省吾が広島県の第3位にランキングされたそうです

←お友達情報
ヒデキに勝ったよ〜〜ん(笑)
あんなにステージでヒット曲が無いって自己申告してるのに
ちゃぁ〜んと売れてるじゃんねぇ(-^〇^-)
さいアリチケットも届いたようだし、テンションが上がります〜
おっと、浜田省吾ネタ一色になってしまった(笑)
今回はこの4冊で〜す。
『あんじゅうー三島屋変調百物語事続』 宮部みゆき
またやっちゃったよぉ。。。
図書館で何気な〜く借りてきてしまいましたが、
この本、「おそろし」という本の続きでした。
ちゃんと「百物語事続」ってサブタイトルにも書いてあるじゃん(^^ゞ
シリーズ物の順番を考えないこのクセ、治りません。
それはさておき、内容はとても面白かったです。
ページごとに登場する丁寧な挿絵も秀逸!
まさしく紙の本の魅力ですよねぇ。
三島屋に居候するおちかお嬢さんのもとに、
「胸のうちに不思議をしまった」お客さんたちが訪れます。
特に胸を打たれたのは「あんじゅう」
くろすけの可愛さと切なさと儚さが、人の思いと重なって涙を誘います。
次はとにかく「百物語事始」を読まなくっちゃ!←順番間違ってるけどねぇ(笑)
『放課後はミステリーとともに』 東川篤也
物語の舞台は「鯉ヶ窪学園」主人公は探偵部副部長・霧ヶ峰涼。
大好物の青春ミステリーに、ユーモアがた〜っぷりまぶされております(笑)
ストーリー的には前々意味のない霧ヶ峰さんの野球ネタに
めちゃめちゃ笑いました。
だってさ、熱烈なカープファンなんだよ。
カープの応援に欠かせない「スクワットコール」までが登場〜〜ヽ(^。^)ノ
カープの名投手と名探偵には三文字名字が多い。なんて断定して、
「外木場」と「金田一」とか言い出しちゃうしねぇ。
「外木場」や「阿仁屋」を知ってる人がカープファン以外でどれだけ
いるかしらぁ?
っま、学園の名前からして「鯉ヶ窪」
「鯉」だもんねぇ。
内容は、超読みやすいです。最後の捻りが効いてます。
『天風の吹くとき』 福明子
今年の小学校高学年用課題図書の一冊。
借りてきたのは娘で〜す←でも読書感想文はパスらしい(笑)
東京から空中砦の町、鳥ヶ峰にやってきた林子。
彼女と一太が過ごす大切な大切な28日間の夏。
「風鎮めの祭り」に歌われる一節が
深く胸に沁みる本です。
飛んでみしょ
飛んでみしょ
命尽くして生きてみしょ・・・・・
『麒麟の翼』 東野圭吾
加賀恭一郎シリーズ、前作『新参者』に続く日本橋署編。
この東野圭吾作品は面白かった〜!←褒める時は素直でしょ?
東京のど真ん中、日本橋の欄干のもたれかかって亡くなった男。
そして交通事故で意識不明になった容疑者と思われる若者。
些細な言葉や物事をヒントに、現場を隅々まで歩きまわる加賀さんの
いつもながらのスタイルに、少しずつ真相が浮かび上がってきます。
このシリーズ独特の家族愛や、傷つきながらも前を向こうとする人の強さが
感動に繋がります。
悠人くん、香織さん、そして悲劇の発端となった吉永くん。
悲しみや痛みを背負いながらも生きていくんだね・・・。

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