今日のお話は、くぅです。
それは、めるが卵を産んだ12日から続いていたのですが。
その辺りの経緯は、明日書くことにして、今日の様子です。
朝の放鳥のとき、くぅのウン〇が、緑がかっている・・・
きちんと食べてなかったのか。
でも、元気があって、飛んだり床で遊んだり肩に乗ったり、特に変わったところはないようでした。
そうそう、昨夜の体重は
くぅ 82g
める 88g
今朝も計ってみよう
くぅ 78g
める 86g
なんと、くぅの体重が4gも減ってしまってるっ!!
100g超えのオカメちゃんなら、それほど問題にはならないのかもしれないけれど、80gあたりを行ったり来たりしている彼にとっての4gは、体重の5%を失うわけで、ちょっとした問題になるのです。。
それも、ちゃんと餌を食べているのなら、それなりに栄養になるので良いのですが。
ここでひとつの疑惑が・・・
私たちのように歯を持たない鳥類は、餌の消化を助ける働きがある塩土や焼き砂を一緒に摂ることによって、餌を磨り潰し、消化吸収しているのですが、くぅの様子や状態をみて、『餌を食べずに焼き砂だけ食べているのではないか』と。
その場合、砂の分だけ体重に反映するのでそこそこの重量感があるのだけれど、当然のことながら、栄養分は摂れてはいないのでだんだん体重が減少していきます。
餌入れの中身は、ほとんど減ってはいませんでした。
オカメちゃんの男の子はお歌を歌うのですが、今日は、鳴かない・飲まない・食べない。
『これは何かある』と、夕方、急遽病院に予約を入れました。
カイロを入れ、フリースに包んで連れていくと、セキセイインコを連れた方と犬を連れた方が。
こちらの病院には、一昨年からお世話になっているのですが、鳥飼いさんにお逢いしたのは、今日が初めてでした。
でも、手放しで喜べないこのセキセイちゃんのお話は、また近いうちに。
そして、鳥さんが居ることが気配でわかるのか、それまで鳴かなかったくぅが鳴き始めたのです。
先生に診ていただくと、くぅは脱水をおこしているらしく、抗生物質と抗菌剤を処方していただき診察室を出ました。
支払いを待っている間にキャリーの敷き紙を見ると、嬉しいことにウン〇がひとつ。
運よく、診察室には次の方が入ってらっしゃらないので、その旨を告げると、早速検査をしていただくことに。
すると、食べたものが消化されないまま、出てきている事がわかりました。
消化を助けるお薬が追加され、全部で3種類をシロップで溶いたものが処方されました。
体調が悪いときの外出で疲れていると思うのですが、帰って来て、子供たちの口笛が聞こえると一緒になってさえずったり、お薬を飲むときに飛び回って余分な体力を使わせてしまって、ちょっとハラハラしました。
くぅが具合が悪くなるなんて、ちょっとこたえましたが、しんどいのはくぅ本人なのだから、私が弱音を吐いちゃいけないですね。。。
明日の朝、ケージに掛けた布を取った時に、元気なお顔を見せて欲しいです。
ねぇ、くぅちゃん。