SHOGO HAMADA ツアーオフィシャルブログ

和歌山に来るのは8年ぶり。
前回も関西空港から入ったはずなのに、
小島くんは「船で来た」って言うんだよね。
なんで…？

「飛行機で来た」と覚えている理由は、
関西空港を上空から見たかったのに、
着陸するまで読書に夢中で見逃してしまい、
「しまった！」と思った記憶があるから。

そして8年後の今回。
夕暮れの志摩半島あたりの上空で、
「今回こそは関西空港の全貌を見られるぞ」と思っていた。
「着陸に備え当機は次第に高度を下げて行きます」とスチュワーデスのアナウンス。

次に気づいたのは飛行機が着陸した時の振動。
「…あぁなんで寝てしまったの…！？」
僅か１５分間、その間に着陸してしまい、
またもや上空から関西空港を見る機会を逃してしまった。
がっかり…。

ライトアップされた「和歌山城」が美しく迎えてくれて、
慰められた。

　　　　　　　　　2006年10月20日　　　浜田省吾

夢番地・大山です。
僕は浜田さんの関西地区でのコンサートを担当させて頂いてます。
僕は夢番地に入社して10年目、浜田さんのキャリアの3分の1程しか御一緒しておりませんが、中学生の頃に初めて浜田さんのCDに出会い、大学生の頃広島カープの私設応援団に所属、その合間にコンサートスタッフのアルバイトをしていたのですが、その時に初めて浜田さんのコンサートに出会いました。そこで初めて体験した、うまく言い表せない感動が忘れられず、それにずっと携わっている夢番地に入社したい！・・・生まれも育ちもずっと広島だった僕は、とりあえず大学はなんとか卒業して、初めて親元を離れ、今は大阪オフィスで仕事をしてます。・・・ちなみに僕の弟も今、広島オフィスにいて、兄弟揃って同じ会社で仕事してます。（今回のツアーパンフレットで僕も初めて知ったのですが、うちの会社はかつて浜田さんのファンクラブの会報を作っていた事があったんですね！）

今回の和歌山公演、そして京都公演を実施するにあたり、いくつか懸念事項がありました。

浜田さんの前回のアリーナツアーは大阪城ホール4日間を即日完売、約4万人のお客様に御来場頂きました。今回は和歌山は8年ぶり、京都は7年ぶりのホールでのコンサート、共に約2,000キャパのホールという事もあって、どうやって一人でも多くの地元の方に公演を知って頂き、そしてチケットが欲しいと思われている数多くのお客様に、どうやってなるべく分かりやすく、平等にチケットを買って頂く事が出来るか？今回も本当に多数のお客様からのお申込、電話予約がありました！本当にありがとうございます。またチケットがお取り出来なかったこれも多数のお客様、本当に申し訳ございません。2007年まで続く今回のツアー、きっとまた関西での公演もあると思いますので、その際は是非！僕達ももっと様々な方法を追及し、より良いご案内が出来ればと思っています。

和歌山県民文化会館、京都会館は共に歴史のある、とても素晴らしい会場です。そして日本でも指折りの搬入出作業の条件が厳しい会場です。その打ち合わせも兼ねて事前に鳥取公演に行って来たのですが、今回のステージセットを見てビックリ！そして11トントラックが6台もあるのを見てさらにビックリ！！かつ、10/22は京都三大祭りの一つ「時代祭」の当日で、ホテルやタクシーの予約も大変、昼間は会場周辺は通行規制もあるので、仕込みは出来るのか？浜田さんやミュージシャンやスタッフ、そして何よりお客様は会場に決められた時間に到着出来るのか？さらに雨が降ったら搬入口に屋根の無い京都会館はどうしよう・・・などなど。
・・・3公演本当に素晴らしいSHOW、無事に終わりました。ほっと一息、昨日の打ち上げで飲んだお酒が最高に美味しかった！

和歌山公演のオープニングで浜田さんの歌声が聞こえ、お客様から歓声が上がった瞬間、そして京都公演二日目の最後の1曲の間は、様々な想いがこみ上げてきて客席で感極まってしまいました・・・。でも浜田さんのコンサートは、そんな素敵な瞬間に出会えるから、そして、本当に喜んで、盛り上がって、一緒に歌っている満席のお客様に出会える場所だから、僕は、そういう時が今の仕事していて一番幸せな時間です！

素晴らしいミュージシャンの皆さん、プロフェッショナルなツアースタッフの皆さん、そして生意気ですが、30年以上のキャリアの中、今が一番旬で、何より勇気や希望が沸いてくる、素晴らしいステージを魅せて頂いた浜田さん、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました！寒くなりますが、皆さんくれぐれもお身体には気をつけてください。
次回、関西での公演も楽しみに、僕も気力、体力を充実させて備えておきます、・・・そしてきっと禁煙も！

ps：今週の10/27（金）まで、京都シネマにて「TWOLOVE」の上映も引き続き行われます。これは今回の京都公演にあたり、京都シネマさん、FM京都さんと一緒に行っている企画です。僕が「TWOLOVE」が大好きで、この映画を地元の多くの方に見て頂きたいなあと思ったのと、京都公演の宣伝・盛り上げの一環として考えてみました。快くOKしてして頂いた岩熊さん、ウィルコさんには感謝しております。試写会、そして公開初日にお越し頂いた橋本監督、挨拶までお願いしてスミマセンでした。
朝10:20からのモーニングショーですが、皆さんもお時間があれば是非お越しくださいませ！

京都会館２日目です。今日も元気に、浜田さんは会場入りしました。雨の中、たくさんのファンの方たちに出迎えられて。みなさん、風邪をひかないように気をつけてくださいね。

　はじめまして、トランスポートチーフの田野と申します。
先日岩熊さんに「看板車が揃いました、これで悪いことが出来ませんね」と書かれておりましたが、悪いことなんかしてませんよ〜。

見た目は怖そうですが、気の優しいサイコ〜のチームです。

今回の舞台セットは大型トラック6台分ギッシリで気力、体力的にもヘトヘトですがどんなに条件の悪い会館でも乗り越えるパワーと生命力でがんばっております。

　いつも看板車を写真に撮るのを楽しみにしていらっしゃるファンの皆様のためトラックを綺麗に並べたいのですが、小さい会館や駐車場が狭かったりとなかなか置ききれない所が多いのですが決して嫌がらせではございません。

　本日京都会館は雨です（T.T) 最悪です、次の郡山へがんばって行きましょう！

　これからも全国の浜田省吾ファンの皆様の町へと、安全運転！無事故！無違反！で
がんばっていきますので宜しくお願いいたします。



ピカピカの新車です。


　ps　トラックに落書きやステッカーなどを貼らないでくださーい（＞。＜）

今日は京都会館。スタッフはツアースタート時から「京都会館はどうするの？」と声があちこちから・・・スタッフにとって日本一難関の会場です。「どうして京都会館で演るの？」と20数年間聞かれ続けました。答えは1つ。「京都には沢山のお客様がいて、そのお客様は舞台セットを観に来ているのではなく、浜田省吾とそのパフォーマンスを観に来ているのであって、セットを見せる為にツアーをしているのではない。でも最大限の努力をして出来たものがツアー・セットなんだと。それが不完全なセットであっても。それはそれ・・・それがライブは生もの。一期一会なんだと」といつもスタッフに言っているのですが・・・スタッフのみんな有難う！！。



そんなスタッフが苦労している中、隣の平安神宮では「時代祭り」の準備が・・・


「ON THE ROAD」と「時代祭り」めったに撮れる映像ではありません。