夢番地・朝山です。
浜田さんのコンサートツアー、ON THE ROAD 2006 が、先月から始まりましたが、私が担当をさせていただく中国・四国エリア、まずは山口県は周南公演〜島根、鳥取と3公演が終了しました。
周南は、以前は徳山市というところでしたが、市町村合併を経て、今は周南市という山口県の瀬戸内に位置する工業都市です。
実は私はこの街で、6年間!大学生活を送りまして、ここで学業の傍ら(いや逆かな?)当時全盛だった貸しレコード屋とコンサート・イベントのアルバイトに励んでいました。
そんな時に浜田さんやスタッフの皆さんとも一緒に仕事をさせていただくチャンスがありました。今回、周南に浜田さんとマネージャーの新川さんと向かう車中の中で、8年ぶりに訪れるこの街の事を妙に懐かしく思ってしまいました。(とは、いっても周南は年に何度かは仕事で訪れるのですが・・・)
それは恐らく、今の会社で仕事をしよう、と決心した理由が、浜田省吾というアーティストのステージ(存在)にあったからだと思います。
今回、ここ周南も島根も鳥取も、チケットは即完売して、浜田さんの現在のパワー、これまでやってこられた事が生み出す力みたいなものを改めて感じた瞬間でした。
パワーといえば、メンバーの方々も日本を代表するミュージシャンの方ばかりで、そのパワーは公演中はもちろん、公演終了後も朝方までキープされる程でした。(小田原さん、福田さん、真夜中の砂丘では気をつけましょう(笑))
でも、本当に3公演とも素晴らしい公演でした。
30年という長い間で生まれた素晴らしい楽曲達が、これまた素晴らしいメンバーによってパフォーマンスされるひと時です。どの曲もこれまでのどのツアーとも違う“今”の顔で、演奏されます。(それは8月にリリースされた2枚のCDにも言える事です)
数年前、浜田さんが、“つまんないコンサートをやっちゃいけない”とおっしゃってたのを、思い出します。
長い間、これだけのオーディエンスに支持され続けるのには、明確な理由があります。それは、ショウを観ていただければ、分かります。
チケットをゲットするのは、なかなか大変かと思いますが、ツアーは来年まで続きます。お近くで浜田さんの公演のニュースを聞かれた際には、是非、チケットゲットにトライして、この素晴らしい瞬間を感じに来て下さい。
浜田さんが歌い続ける限り・・・
5年後も10年後も浜田さんのステージを観ていたい・・・
まずは自分のエリアから、浜田省吾というアーティストのプロモートを、更に、やっていきたい・・・そう改めて思い、初心に帰った4泊5日の旅でした。