J.S Foundationからお礼とご報告です。
5月4、5日(倉敷)と12、13日(横浜)に募金活動にいってきました。
倉敷は連休のため、新幹線のチケットどころか、泊まる場所も無いままに、のぞみの自由席に飛び乗りました。
「いざとなったら野宿しかないの!?」と不安でしたが、美しい白壁のお堀や、会場前のファミレスの海老ドリアを食べた途端に元気ハツラツ!!(笑)
会場での温かな皆さまの励ましも頂き嬉しくなりました。
「ブログみましたよ」、「名古屋に来ないならその分も」、「お母さんが無事に退院したので、そのお礼です」、「私、福岡でのブログを読んであのお金の件が気になって・・・」
そうだ! まだあのお金の結末を書いていませんでしたね。
遅ればせながらご報告します。
ブログ掲載後、すぐに連絡があり、バイク事故に遭ってしまい相手から見舞金をもらったけど、自分で使う気がしなく、J.Sに役立てて欲しいということでした。
12、13日に会場となった横浜は私の家からも近く、大学生の頃、山下公園あたりをよくふらつき歩いた地元。
そんな気軽さもあり「今日は頑張るぞ!」と、気合い十分に「募金、ご協力お願いします」の大きな声かけ。
それなのに「佐藤さん、声小さいよ」と、カメラマンの内藤さんの笑顔。
さらに「今日はパーッといきましょう、パーッと」と熊さんの気合い入れ。
エ〜、これでも合格しないの? マジっすか?
皆さん、意外に思われるかもしれませんが、私にとって声かけは、本当に気恥ずかしく、何年たっても慣れることができないものなのです。
それでは肝心のご報告を(笑)
福岡:102,328円、倉敷:142,421円、横浜:262,591円のご協力をいただきました。
ありがとうございます。
いつも感じるのですが、募金してくださるお金には、その方の溢れる思いが込められているので、大切に、大切に使ってくれるよう、関係NGOに強く伝えております。
これからのJ.S募金活動の予定は、6月のNHKホールと広島に行くつもりです。
見かけたら立ち寄って下さい。お待ちしております。

神奈川県民ホールで募金活動をするJ.S Foundationブース。
佐藤さんとの付き合いは随分と経ちますが、いつもいつも頭が下がります。彼女もれっきとした会社の社長。自身の仕事が忙しいのに、時間が取れそうであれば、こうやって募金活動に来ます。もちろん自費で・・・。
なかなか出来るものではありません。
国が行っている何々・・・海外支援よりはずっとずっといい活動をしていると思います。共に頑張りましょう。
岩熊