長いものです、僕がON THE ROADに関わってから、
はや15年(因みに93年から) 毎回スケールアップするLIVEに、いやはや感心と脱帽の日々でございます
僕は主に小島さんのシンセとか、古村さんのギターとか、町支さんのギター(介護)とかを担当しています。
2006年、長野から始まったツアーも、気がつけばあっという間に、終わってしまいました。
雨にも負けず、風にも負けず、浜田さんのパワーに引きずられ、ここまでたどり着いた感じです。
54歳にしてあのパワーを維持していることへ、いやはや感心するばかりです。(55歳の町支さんさんもすごーい)
その土地土地での1回1回のLIVEを、出し惜しみせず、100%の力で歌い踊る姿、一切の手抜きのない姿勢に、ファンのみならず感動します。
終わってしまうのは、とても寂しい気がしますが、また新しいアルバムを創り、LIVEに参加させて頂くことを楽しみにしたいと思います。
Equipment 梶原 満

7月帯広へ向う羽田空港ロビーで
梶原くんは93年のツアーからON THE ROADに参加しています。彼是15年になります。
プロのEquipmentです。
約15年間、舞台袖からメンバーそして浜田を見つめています。しかし、一度もON THE ROADのステージを客席から見たことがありません。ある意味可哀相です。
楽器は天候、会場によって音の出方が違うし、メンバーの体調によっても音の出方が違ってきます。楽器の音が出ないとライブになりません。Equipmentの仕事はとても重要です。
日本ではEquipmentつまりローディーを軽んじがちですが、欧米では一番重要なセクションと捉えられています。
是非50歳になっても、それ以上になっても続けてもらいたいものです。
頑張って下さい。
次回もヨロシクです。
プロデューサー 岩熊