SHOGO HAMADA ツアーオフィシャルブログ

通勤途中、車を運転していてふとこんなことを思いました。「私は死ぬ瞬間にもしかしたら省吾さんのことを思うかもしれない。会えてよかったって」家族を裏切ってますか？これって（笑）もちろん、家族を愛しています。深く。だけど、「死ぬときに省吾さんを思い、幸せな気持ちになる」のは私にとって「自分の人生に満足する」ことに他なりません。なにしろ、家族よりもお付き合いが長いんですから。省吾さんの歌に、自分のこれまでが寄り添っているんですから。そしてその中でも一番新しい記憶が、今回のツアーです。言葉にできないくらいすばらしかった。生きているってこうして楽しいことが待っているからやめられないですね。そして、まだまだ記憶は塗り替えられていくのでしょう。今朝、偶然子供が読んでいた本に書いてありました。「太陽の直径は、地球が109個並んだのと同じです」一瞬、眼を疑いました。109という数字に敏感になっていただけなんですけど、素敵でしょう？109個の地球が並んで、1個の太陽になったんです。太陽はこれからも輝いていくことでしょう。省吾さん、ありがとう。また、お会いしましょう。

Nagisaen　38歳　女性　島根県

こんにちは 私も一言お礼を言わせて下さい。私が浜田さんのコンサートに初めて行ったのが88年の秋でした。中学生でした。それから私も大人になり今回初めて私の大切な家族(主人 子供)と参加できました。子供達は初めてのコンサートで飽きてしまわないか心配でしたが帰ってからコンサートごっこしよう！また 行こう！と、せがんでくるくらい楽しかったようです。子供だった私が 大人になるまで歌を届けてくれた浜田さんに歌い続けてくれてありがとう。私を支えてくれてありがとう。と伝えたいです。今は子供達に浜田さんの歌を歌い継いでもらうために 毎日聞かせてます。浜田さんの歌が私と同じように子供の心の支えになる日のためにこれからも心と体を大切にして歌を届けて下さい。本当にありがとう。

しーちゃん　33歳　女性　山口県

私にとってON THE ROAD 2006〜2007は一生の思い出となりました。それは「J.BOY」の2枚組カセットテープで省吾さんの曲に出会って以来初めてのコンサート参加だったからです。そのころは「J.BOY」の顔写真でしか省吾さんを知りませんでした。詞、曲、声がよくて好きになりました。生の省吾さんを観て、生の演奏を聴いてすっかり魅せられてしまいました。つらい時、前へと押してくれるような力強い曲、切なさ、空しい気持ちを優しく語ってくれる　バラード曲が、自分のこれまでのその時々に重なり自然に涙が溢れてくるのでした。省吾さんの歌にどれほど支えられたことでしょう。会えてほんとによかった。「どの道を歩いて行こうと　君は君のその人生を　受け入れて楽しむほかない　最後には笑えるように」そう、「日はまた昇る」の歌のように、いい人生だったと最後に笑えるよう一日一日を一生懸命生きていきたいと思います。省吾さん、ミュージシャンの皆さん、スタッフの皆さん、すばらしいステージをほんとにほんとにありがとうございました。岩熊様、お忙しいでしょうに毎回ブログを配信下さりありがとうございました。省吾さんやミュージシャンの皆さんと繋がってるという親密さを感じることができ、毎日楽しみに観させていただきました。さて、お伝えしたいことがあります。去る11月3日たまたま立ち寄った松江市の書店でOLDのインストアライブを観ることができました。といっても、はじめからわかっていたわけでなく、どこかで観たような・・・あのヒゲのギターの人覚えある・・・そうだON THE　ROADのブログで省吾さんと一緒に写ってたような・・・北海道出身だっけ・・・と曖昧な記憶と、昔は省吾さんもこんな地道な活動があって今に至るんだよな・・・と、ボーカルのお兄さんに省吾さんを重ねながら聴いておりました。終了後、思い切って声をかけてみますと、そうでした。CD買って聴きました。　〜　今年も雪が降る　〜あのサビのメロディーが頭について離れないと娘（マナ9歳、モナではありません）が言うのです。いい歌です。今朝も一緒に歌ってきました。どうか彼らに光が見えますように・・・と祈っています。

山本美保子　47歳　女性　島根県

2005年の"MY FIRST LOVE"リリース時に広島の民法FM局、Ｈ-ＦＭで2ヶ月に渡って浜田さん出演の特別番組が放送された。思えばあの時が、今回の少し長い「心の旅」の始まりだった。僕自身、日頃は洋楽しか聴かない生活なのだがこの2年余りは浜田さんのレコード、ＣＤを聴かない日はなかった。自転車や車での移動中に聴くのは浜田さんオンリーだった。先の番組で次々と明らかになっていく音楽的背景はとても興味深く印象に残った。その背景については、僕の好きなアーティストが浜田さんとほとんど同じラヴィンスプーンフルやラスカルズ、ヴァン・モリソン、ブルース・スプリングスティーン、ジャクソン・ブラウンというのも何か、共通の音楽的エキスが通っているようで自分勝手に親近感が沸いてくる。ファンになって26年になるが改めてこの2年間は浜田さんの書いた詩についても深く考えさせられた。20代に書かれた詩が僕の年44歳になっても全く色褪せてないどころか今日の世界を予言していたかのような内容には驚きを禁じえない。2005年のアリーナツアー、2006-07のホールツアー共、肉体的、精神的にここまで到達出来る事を証明して見せてくれた、そしてその途上で実際にそれを目撃できた事に深く感謝します。僕の住む広島市内からワンアンドオンリーの最高のロックンロールシンガーが誕生したことが今となっては何よりも嬉しい。いつも浜田さんの通った予備校やお住まいだった所を毎日の様に通勤や外回りで通るのだがその度に不思議な気持ちになる。「初夏の頃」や「19のままさ」の舞台は毎日,目の前に広がって見える風景や場所そのものなんだなと。今回のツアーも広島に住んでいるからといって地元でのチケットは簡単に取れないので近隣で取れるところなら小旅行も兼ねて行ってみようと思い、なんとか広い会場の12/23の愛媛に参加することが出来た。田家さんの本で紹介されていた通り、5Ｆ席まである日本でも有数のホールという事で、なんとか希望通り5Ｆ席が確保出来た。（高所恐怖症なのだが・・）１枚しか取れなかったので家族は留守番して僕１人松山行きフェリーに12/23朝、船乗した。（浜田さん言われるところの「女房、子供置いてきた旦那」である）恐らくは40年振りくらいに松山に到着した。浜田さんもこの日のステージで「初めての家族旅行は道後温泉だった。古い写真が残っている」（要約）と言われていたが僕も全く同じ状況なので「おお松山まで来て共通の話題があるなんて」とひとり喜んでいた。コンサートの会場はクリスマス・シーズンという事もあって慌しさの中にも華やいだ雰囲気でとても心地良く、特に「ひとりぼっちのクリスマス」が登場した事がとても嬉しく印象に残った。さりげないアウトロの「ジングルベル」も心に染みた。コンサート後は僕もメンバーの方達と同じく麺好きなのでおでんとラーメンを食べた。案の定、昼の夜もラーメンだった。流石に日帰りは無理なので近くのビジネスホテルに泊まり真に「ひとりぼっちのクリスマス」となったわけである。（妻子持ちにしかわからないこの楽しさ？！）翌朝ホテルの朝食を食べて足早にホテルを出発して12/24のコンサートへの未練を残しつつ家族の待つ広島へ急いだ。浜田さん、この"MY FIRST LOVE IS ROCK N' ROLL"TOURはご自身のキャリアの中でも特別なTOURとなられましたか？僕にとっても26年の中で特に思い出深いTOURになりました。浜田さん、、メンバー、スタッフの皆さん、素晴らしいROCK N' ROLL SHOWを日本のヒストリーに残してくださり本当にありがとうございました。中でもツアー半ばでカンフル罪でお会い出来た、町支さん、古村さん、そして日々楽しいブログでずっとツアーに参加している気持ちにさせて頂いた、岩熊さんはじめスタッフの皆さんに深く感謝致します。スプリングスティーンもディランもストーンズもジャクソンもみんなSHOWを続けています。どうか次の"ON THE ROAD"が近い内に行われる事を願って自己満足な文章を終わらせて頂きます。浜田さん、また帰省してくださいね　待ってます！！


MOONLIGHT　44歳　男性　広島県

皆さんお元気ですか？今日の東京は寒いですが気持ち良く晴れています。先程ツアーサイトにてホールツアーの全会場の演奏曲目がアップされました。SET LISTをクリックしてみてください。
http://shogo.r-s.co.jp/otr/2006-2007tour/index.html
DVDの編集作業は着々と進んでおります･･･こちらも楽しみにしてください。今回は僕も改めてツアー後記を書きました。
それでは･･･

＜ツアーを終えて･･･＞
今回のホールツアー“ON THE ROAD2006-2007 MY FIRST LOVE IS ROCK’N’ ROLL”は全てが予想以上に順調に終わった感があります。（過去にいろんな経験しすぎたせいかも･･･笑）とにかく色々なトラブルにも遭遇しましたが１本もスケジュールを延期することはありませんでした。メンバーやツアークルーのすばらしいテンション、良いムードも維持しながら83本を終えた事は並ではありえません。“ツアー”と言われるある意味特殊な形態を考慮し、ステージ上でのプレイや人間関係を心から大切にしていたメンバー達。コンサートの現場経験豊富で熟練されたスタッフ達の技術や手腕。すばらしいチームワークで１本１本のステージをこなしていったツアーは客席から見ても、バックステージから見てもすばらしかったし頼もしかったです。そして自分の体調管理をここまで気にするのか･･･と思わせるほどの徹底したプロ意識をもってこのツアーに望んだ浜田さん。僕の場合ツアー中はほとんど本人と行動を共にしているので、いろんな意味で本人の考え方や言動等から学ぶ事も多くありました。一生懸命にチケットをとってコンサートを観に来ていただいたオーディエンスの方々を大事にする姿勢は、普段よりプライベートな場においても優しさや人間関係を大切にしている浜田さんだからこそ違和感無くできていることだと真に思います。
そしてどこのエリアに行っても暖かく迎えて頂き、何の不便も無いようにバックアップしていただいた全国のイベンターの方々。そして重い機材を一生懸命運んだり警備もしてくれたバイト君達。楽屋等を快適にしてくれたケータリングと呼ばれた皆さん。ツアープロモーション等でご協力や激励の言葉をくださった各放送局やメディア関係の皆様。まだまだ他にも多くの方々がいらっしゃいますが、本当にいろんな人達に携わって頂いて成功したんだと改めて思います。
またいつか“ON THE ROAD”と言うタイトルの付いたツアースケジュールを組む日が来ると思います。その時は改めてそのツアーに携わるスタッフとして誇りに思って作業をしていきたいと思っています。本当に皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。良い想い出がたくさん残りました。またお会いできるのを楽しみにしています。もちろん熱い熱い声援と満面の笑顔でバックアップして頂いたオーディエンスの皆さんにも･･･。



"MY FIRST LOVE"が今回のツアーテーマでした。


ただいまスタジオ作業中。


エンジニアの松尾さんです。今回の音は収録もMIXもこの方です。拍手〜！