SHOGO HAMADA ツアーオフィシャルブログ

アリーナクラス以外で、浜さんのライヴを観るのは久しぶり。
30周年ということもあり、浜さんのデビューからのエピソードがいっぱいちりばめられ、僕個人としても、時の流れや思い出を共有する事ができ、とても楽しく観る事ができました。

ステージがいかに素晴らしいかは、ご覧になったファンの人達が一番知っているのであえて書きませんが、浜さんが言っていたようにこれだけの映像、照明、音響は多くのスタッフの力によるもの。
そして、これだけの規模のステージが出来るのも数多くのファンが有っての事。
家族のように浜さんを支える熱い力が結集して、それに浜さんとミュージシャンが、最大級の心と体で答える。
感動しないわけないですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水谷公生


１２日・神奈川県民会館の楽屋にて

ご存知の通り、水谷さんは浜田、ロード＆スカイ・スタッフとは切っても切れない関係です。長年の音楽パートナーを通り越して人生のパートナーとも言うべき存在です。
浜田とのプロジェクト“Fairlife” のことはみなさん知っていると思いますが、今一度チェックしてみて下さい。
http://www.fairlife.jp/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩熊

浜田省吾。５４歳にしてまだまだ、進化の途中。
デビューして３０年経った今が、最高の状態にあるのではないかと思います。
コンサート会場に入る時に、入り待ちをしているファンの方が１５０名以上いらっしゃいました。
「なんか俺、人気者になったのかい？」って照れられるほど、情熱的なファンの方が浜田さんのコンサートを待ってます。まだ４月のコンサート。最近気温が高めだとはいえ、会場に冷房を入れる時期ではありません。
しかし、お客さんの熱気で会場はムンムン。冷房を入れないとどうしようもない状況でコンサートは、進行して行きます。
なぜ、浜田さんがこんなに熱狂的に支持されるのか？それは、ただただ、カッコイイから。それ以外にはないと思います。
すごいコンサートではなく、「カッコイイコンサート」。とにかく、その格好良さにみんなが感動させられます。
きっと、これからもっともっとかっこ良く進化されて、ジャニーズと比較される、スーパーアイドルになられると僕は思います。今まで、誰もなし得なかった存在。
「６０歳のスーパースター」僕は本気でそう思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　舟津洋輔


長崎ブリックホールの楽屋にて・・・

九州地区のプロモーターBEAは略称で正式には(株）BIG EAR ANTSなんです。知っていましたか？
僕が福岡にいた頃（２６年程前）は舟津くんとの接点はありませんでした。社長の北島さんは良〜く知っていたのですが・・・。
浜田とBEAとは２００５年の福岡マリンメッセからの付き合いですが・・・実は３３年前の吉田拓郎のツアーでドラムを叩いていた時、BEAの前身の”夢本舗”の時に北島さんが現場を担当していました。歴史ありますよね。
　　　　　　　　　　　　　　プロデューサー　岩熊

福岡で募金に協力して下さったみなさま有り難うございました。
「浜田さんに今日は元気をいただけたからそのお礼です」とニコニコ顔をみている私もつられて笑顔になります。
高校生の男の子が「少ないんですけど」とテレ気味に入れたりしてくれると、もう本当に嬉しくなってきて「この金額でスーダンの子どものマラリアのワクチンが何人分になり、現地では日本人のお医者さんがねーblah blah blah・・・・と早期教育。

そんな、こんなのみなさまの募金箱を夕べ開いたところ気になるお金がありました。
何枚か重なっているのに一枚のように見える新札が入っていました。
２日目の４０歳前後の男性です。一万円を募金しようとしたのに間違えたのでは、と思えます。
心当たりのかた、このブログをご覧になったら事務局までメールしてください。連休も近いのにお小遣いが無くなってしまったらあの方困るだろうぁーと私は心配しています。
　　　　　　　　　　　　　　　J,S,F 佐藤　佐江子

僕もその時傍に居ました。心当たりのある方はこのツアーページへのメールでも構いません。宜しくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒ＆Ｓ　岩熊


　　　　　

久しぶりに福岡へ募金活動に行ってきました。
いつもながらの会場の熱気に押され気味で、借りられた猫状態で地味にやっていると心配顔の熊さん登場。 「入り口に近い方が目立っていいんじゃぁない」「あっちの方がお客さんの流れが・・・・」などとアドバイス してくれていると、熊さん目当てにお客さんが集まり、ついでに募金箱にも寄付をしてくれるというラッキーな流れになり ホッとしました。
学んだ事、その一、コンサートも募金も人がたくさん集まる場所ではレスリングの浜口選手のお父さんのような「気合い！！」そして「元気ハツラツ・・・ byオロナミンC」かな？

５歳ぐらいの男の子を連れて微かに漏れる浜田さんの歌に耳をそばだてているお母さんの姿が印象的で思わず 「ぼく、寒くないの？」と話しかけてみると「お母さん、浜田さんが出て来るの待っとるとよ」と答える彼。そんな彼は可愛いかったけど、「コアラのマーチ」の封をあけているのに気づき「おばちゃんにもくれる？」と手をだす私は？？？
　
１７、１８日と世界中に重苦しい惨状が報道されました。米バージニア工科大学乱射殺人、長崎市長の銃撃テロ、バクダットで相次いだ爆弾テロ。
私に出来ることといえば、４月１７,１８日を忘れないということだけです。
J.S.FOUNDATION 代表　佐藤佐江子



福岡サンパレスホテル＆ホールで募金活動をするJ.S.FOUNDATIONのブースと佐藤さん（右側）。佐藤さんも自分の仕事を持っているので、毎会場来ることは出来ませんが、スケジュールが空いている時は浜田のライブ会場で募金活動を行っています。本当に頭が下がります。
また、活動に賛同して募金に協力して頂いた全ての方々にお礼申し上げます。
J.S.FOUNDATIONの詳しい活動内容などは下記のホームページを是非覗いてみて下さい。
http://shogo.r-s.co.jp/js.html

浜田本人も言っていますが「社会のために何か出来ないだろうか？でも個人で一体何が出来るのだろう？」。この事は大なり小なりそれぞれが持っている心だと思います。自分の出来る事を背伸びせず無理しないでやっていけばいいんだと思うのですが、でも一番大事なことは世界中で、日本の中で日々起こっている事実から目を逸らさず、決して忘れないことだと思います。
今日、長崎へ行きます。長崎公演二日目の２２日は長崎市長選挙の日です。
凶弾に倒れた伊藤一長市長のご冥福をお祈り致します。
　　　　　　　　　　　　　プロデューサー　岩熊

ＦＯＢ企画　古田です。
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2006-2007 "My First Love is Rock'n' Roll"ツアーも、昨年９月よりスタートしたFOBエリア（北陸・甲信越）の全てのスケジュールが終えました。２００６年の秋の新潟公演もツアーの頭の日程であり、２００７年の春スケジュールも長野から、富山〜福井と続いたわけだが、２００４年の新潟中越地震が起きてしまったことで、少しでも早く新潟でLIVEをしたいと言ってくれたことから始まり、このたびの能登半島沖地震後の今回のＬＩＶＥは、我々、ＦＯＢスタッフとしては、やるせない思いを引きずりながらも、公演の成立、そして、大成功に終えたことで、正直”ほっと！”としたところです。各地各会場２０００名程度のキャパシティで行われた公演であっても、その地域になんらかのパワーをあたえてくれたのではないだろうか？もちろんそれを信じたいと思う。
さて・・・気分は一転このツアーなんだけど、本当にいろんな人たちの”ちから”が全てがそろって初めて成立したんだなぁと実感。我々をはじめ、ツアースタッフ、もちろんご本人やバンドメンバー、そして、あれだけのステージ演出の成立を可能にしてくれた、各会場のみなさん・・ほんと感謝、感謝です。そして、お疲れ様でした・・・。
そして、自分にも「お疲れ様です」といった感じです。

浜田省吾という存在は、常にFOBの歴史を感じる存在なのです。FOBの中でも、自分が何代目の担当なのだろうか？自分で知る限りはたぶん・・、最低でも５代目にあたるのではないだろうか？公演があるたびに、どこからかあらわれる人々、そして社内の諸先輩がホントよくあつまって来るのが特徴的だ。浜田省吾を、担当するということは、そのイベンターの歴史を引き継いで行くんだと、ほんと実感します。
自分の酒酔いの失態話が、運悪くご本人の耳に入ってしまい、「君は歴史を受け継いでるよ」といわれたとき、あんな人たちといっしょにしてほしくはないなぁ（笑）と思いながらも、そんな先輩達（＊年寄りどもとも言う）に敬意を感じてしまうあたりが、社風なのだろうか？いいのかなぁ・・・・
ところで、イベンターとして自分の担当するバンドの中で、最高齢のバンドでした。
だって、あと３人が１歳年取ったら、合計４００歳ですよ。新人バンドだったら５バンドはつくれます、なんのこっちゃ？！ステージプレイもさることながら、お酒も５倍かな。
しかし、我ながら、よく働き、よく飲んだなぁ・・ねぇ！新川さん・・・仕事や音楽の話はほとんどせず・・！。鯛の刺身と筍の相性はばっちりです。みなさんお試しあれ！！

６都市　９日間公演　現場運営期間：２０日間　　平均睡眠時間４時間？！　無事終了！！

北陸地区担当、ＦＯＢ企画　古田和也
２００７年４月11日（桜満開）



左側が浜田担当の古田くん。真中がFOB社長の藤田さん。右側が０５年まで長野の責任者だった田永くん。
田永くんは05年長野・ビッグハット公演直後に退社しました。10日間ほど徹夜の日々だったので、それが響いたのかなぁ〜？そんな事ないですよネ？昨年の松本と今回の長野にも来てくれました。長い間お疲れ様でした。また是非来て下さいネ。いつでも歓迎です。
古田くんは来月には二児のパパになります。この仕事は一年中忙しくて、不規則で、家を空けることの多い仕事ですが、家庭を大事にしてちゃんとパパして下さいネ。
藤田さんはFOB 三代目の社長です。初代が小杉さん。二代目が青森さん。個性の強い人ばかりです。これからもヨロシクです。
　　　　　　　　　　　　（プロデューサー　岩熊）